頑張らない人を大切にすること。
頑張れない人を慈しめること。
ただただ愛して抱きしめること。
愛する喜びに心で札をつけぬことほど。
輝くこと、だけが立派なことだ、など。
頑張らなくても良い。
愛は果てしなく広く拓かれて、
愛はあらゆる全てを抱きしめて。
頑張っていない人を励まさず、勇気付けず、
遍くこれ程大きな愛はないのではなかろうか。
新しいこと、頑張ること、目標を持つこと、
頑張れなくて良い。
ぼくにあって、きみにないもの
きみにあって、ぼくにないもの
きみにたずねて、わからないこと
ぼくにきかれても、ぼくがこまること
きみにぽっかりあながあいて、
ぼくにはそれがわからないけれど、
きみがわからないことが、
ぼくにはわかることがあって
そうやって、
わからないことが、
ぼくときみをつなぐ
わからないことを、いつもはなして、
けれども、いちども、
なっとくとか、りかいとか、
わかりあったとか、
そういうことがおとずれたふりをするばかりで、
そういうことがあったことにしておくことで、
なんとなく、
つながっているような、いないような、
なにもないようで、あるような、
そんなことのくりかえしで、
だからきみのぬくもりや、かなしさを、
のがすわけにはいかないような、
ぼくはなぜきみとともにいるのか、いないのか、
それもわからなくて、
そして、すぐにきみとつながろうとするけれど、
それもわからず、
でも、ひとりではいられないから、
ぼくもきみも、
ひとりではいられないから。