あなたのその美しい手
あなたの手のつやと輝き
あの澄んだ瞳に映った
憩いの原の銀のすすき
あそこでまぶしく揺れる銀のすすきに
包まれたあなたは
誰にたとうべきか、
いったい誰と紛うことか
あなたの真直ぐな心
あなたの心の温もりとささやき
あの、静かな怒りにふるえたような
コスモスの燃える原のあなた
あそこにて僕と語り合ったあなたの
美しい手の温もりを
僕はいかにして忘れようか
僕はなんとして忘れ得ようか
あなたのその美しい手の
僕にくれた、僕を包んだ
あの温かいぬくもり
[elegy: 大垣貴美ちゃんに捧ぐ]
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